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読み人知らずの愛のことば集
愛する人への心のこもったメッセージを、短冊に書いてみませんか?読み人知らずの愛のメッセージ〜照れずに愛をことばにしよう!〜与謝野晶子没後65年を機に、愛のこもったことばの輪を大きく広げたいと願って立ち上げました。
与謝野晶子129回目のお誕生日を祝う会
12月7日は与謝野晶子の生誕の日。
今年没後65年、来年12月は生誕130年ということで、今年の12月は129回目のお誕生会をして、与謝野晶子プロジェクトにかかわった人や、新しくつながった人で集まろうということになりました。
生家跡に、まずはお誕生日の花束をささげ、プレゼントとして小さなお花もかざりました。花束はいずれもフラワールーシュさん作です。
生家跡129回目のお誕生日

会場のギャラリーいろはにさんの中庭に、129歳を表現して、12個のキャンドルと、9個のハート型のキャンドルに灯をともしました。
129歳をイメージしたキャンドル

晶子をシンボライズした帽子は、帽子作家伴野久美子さん作
晶子をシンボライズした帽子 

晶子とバラをイメージして特別に作ってもらったケーキには、「志ようちゃんお誕生日おめでとう」と書かれています。
ケーキはポップアイドさん。
特注ケーキ特注ケーキ2特注ケーキ3

生家跡歌碑前のサンユー都市開発さんの社員の方(しかも男性)が、「本日の与謝野晶子さん」に選ばれ、晶子さんを囲んで集合写真を撮るなど、パーティーは大変もりあがりました。
それぞれみんなで晶子さんの帽子をかぶって写真を撮りました。

外国では当たり前なのですが、日本では文学の世界で、「○○忌」はあっても、「生誕祭」はないのだそうです。生誕祭は本当に楽しい!という意見もいただいて、うれしい限り。

翌日の12月8日の晶子講座のオープニングにおいて、「詠み人知らずの愛のことば集」の朗読をしていただいたのですが、その最後に、吉井さんが晶子さんとなって帽子を被り、晶子の歌を朗読してくださいました。
こうしてこのブログの「読み人知らずの愛のことば集」は、晶子さんの帽子とともに、多くの人の心に届けていただくことができたのです。
朗読してくださった、ぐるーぷ・わいの皆様、本当にありがとうございました。
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