愛の花短冊 読み人知らずの愛のことば集 その1
短歌
ほほ笑みがあなたを癒す魔法なら 私の笑顔 あなたのために
薔薇匂ふ 晶子の思ひ やさしく素直にうれしさが…
若くして幼き顔を見る嬉し 我が子を超える幸せ二倍
白桜忌 生家跡にて思いしは 今であればといかによみにし
海恋しの光る歌碑かこむ龍の髭 雑草とりつつ 朝のあいさつ
わずかなる土の軒端に植えしらん 君とながめる庭となりゆく
手に余る乳房だきしめ風呂に入る 古希を迎えて妻と二人で
古里の大楠の樹齢千五百年 気の医術経て今を生き継ぐ
古希すぎて両手に余る垂乳を 静かに愛し「おはよう」と言ふ
魅せられて 晶子・寛を追いもとめ われらの愛も 熱くあれかし
客恋し 契約至らずパレットへ 衛兵になりし 金剛前
二人の手 重ね合わせたその指に 光輝く二人の未来
私は「この歌!」と思う歌(作者)
松影に またも相見る 君とわれ ゑにしの神を にくしとおぼすな(与謝野晶子)
母として女人の身をば裂ける血に 清まらぬ世はあらじとぞ思う(与謝野晶子)
少女たち 開口の神の樟の木の 若枝さすごとのびて行けかし(与謝野晶子)
我寂し 茅渟の堺の少女にて 聞くよしのなき 潮鳴りの音(与謝野晶子)
くらべごし 振り分け髪も肩過ぎて 君ならずして 誰があぐべき(伊勢物語)
私は傷を持っている でもそのところから あなたの優しさが 染みてくる(星野富弘)
ああ皐月仏蘭西の野は火の色す 君もコクリコ われもコクリコ(与謝野晶子)
わが恋をみちびく星とゆびざして 君ささやきし 浜寺の夕(ゆふ)(与謝野晶子)
愛 燦燦と この身に降って
心密かな 嬉し涙を 流したりして
人は可愛い 可愛いものですね
ああ 過去達は 優しく睫毛に想う
人生って 不思議なものですね
ほほ笑みがあなたを癒す魔法なら 私の笑顔 あなたのために
薔薇匂ふ 晶子の思ひ やさしく素直にうれしさが…
若くして幼き顔を見る嬉し 我が子を超える幸せ二倍
白桜忌 生家跡にて思いしは 今であればといかによみにし
海恋しの光る歌碑かこむ龍の髭 雑草とりつつ 朝のあいさつ
わずかなる土の軒端に植えしらん 君とながめる庭となりゆく
手に余る乳房だきしめ風呂に入る 古希を迎えて妻と二人で
古里の大楠の樹齢千五百年 気の医術経て今を生き継ぐ
古希すぎて両手に余る垂乳を 静かに愛し「おはよう」と言ふ
魅せられて 晶子・寛を追いもとめ われらの愛も 熱くあれかし
客恋し 契約至らずパレットへ 衛兵になりし 金剛前
二人の手 重ね合わせたその指に 光輝く二人の未来
私は「この歌!」と思う歌(作者)
松影に またも相見る 君とわれ ゑにしの神を にくしとおぼすな(与謝野晶子)
母として女人の身をば裂ける血に 清まらぬ世はあらじとぞ思う(与謝野晶子)
少女たち 開口の神の樟の木の 若枝さすごとのびて行けかし(与謝野晶子)
我寂し 茅渟の堺の少女にて 聞くよしのなき 潮鳴りの音(与謝野晶子)
くらべごし 振り分け髪も肩過ぎて 君ならずして 誰があぐべき(伊勢物語)
私は傷を持っている でもそのところから あなたの優しさが 染みてくる(星野富弘)
ああ皐月仏蘭西の野は火の色す 君もコクリコ われもコクリコ(与謝野晶子)
わが恋をみちびく星とゆびざして 君ささやきし 浜寺の夕(ゆふ)(与謝野晶子)
愛 燦燦と この身に降って
心密かな 嬉し涙を 流したりして
人は可愛い 可愛いものですね
ああ 過去達は 優しく睫毛に想う
人生って 不思議なものですね